2013年8月23日金曜日

HAL Configuration


GPIOコンポーネントを使うためにHALを構成する必要があり、そのためのHAL,INIファイルの説明をします。で、まずは、HALファイル。

最初から作るととても大変になりそうで、Eagle2HALというのもありますが、できるだけ簡単にしたいので、今まで使用していた、パラレルポート用に作ったものを元にして修正することにしました。

もともとは、Stepper Configuration Wizard、を実行して作成したもので、ポートの入出力関係、アップデートのための関数部分を変更すれば良い、ということで、内容は、
追加、変更した部分は、
  • loadrtでhal_rpi_gpioをロード、3行。
  • addfでwrite-gpioとread-gpioをbase、servoスレッドに登録、7、13行。
  • setpで反転する出力を指定、15,16行。
  • netで入出力ピンをstepgenに接続、18〜26行。
です。各軸のスッテプパルスの設定、steplen = 1、stepspace = 0、dirholddirsetup = 58000、dirsetup = 58000は、このままで問題ないようです。入力は1本にしたので、homeスイッチは全軸共通にします。

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