2014年7月20日日曜日

G Code Viewer using Cairo、OpenGL


Matplotlibはほんとに素晴らしいんだけど、今や非力な所有ノートPC(T5600)ではファイルが大きくなるほど移動、拡大などが遅い。OpenGLのバックエンドが使えるようになれば良いが、i945GMのバージョン1.4はサポートされるはずがない。

で、必要とする機能は限られているので、Cairoを使ったものと、OpenGLを使ったもので表示部を作ってみたが、マウスポインタを中心に拡大するのは結構大変で、上手く行くまで相当な手間がかかり、つぎはぎだらけのコードとなってしまった。

こんな感じ、


データは、pcb-gcodeで作った、約28000行のG Code。

PythonのpyOpenGLを使ってGtk+3と共存できたのでこちらもやってみた。


Cairo版で悩みに悩んだのと、当然きちんと作られているOpenGLのおかげもあって比較的簡単に。

しかし、OpenGLと言っても図形の描画以外はアクセラレーションの恩恵を受けていないはずで、ちょっと早い(システムモニターで見てCPU負荷が軽い)程度、pyOpenGL自体も遅いとのことだしほとんどの影響はPythonの速度だろうか。

高速じゃないけど遅くはない・・・くらいかな。

(アップロードした動画が荒いのはなぜ?)

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