2013年11月23日土曜日

Open Source Circuit Boards at Home

この彼のやっていること、オートレベリング、基板の固定、両面基板の作成など手作り感満載のCNCですべてできている、大したもの。


Firmware


ファームウエアは、TeacupがよさそうだったのでAtmega328でいけると思い安っいArduinoを選んだが、試してみるとどうも高機能を望むとMerlinがいいよう。328ではだめっぽい、644以上なら間違いなく、Gen7のハード構成がよい感じ。

コントローラソフトは、CNCGcodeControllerがAutoleveingがついててよいけど、ファームはMerlinが標準みたい。Teacupでもいけるかも。ファームがGrblなら、Universal Gcode Senderがよさそう。Grbl Controllerは、リードバック位置のアップデートがスムーズじゃない。

Universal Gcode SenderはLook&FeelがNimbusでクロスプラットホームのためにはいいんだろうど、Ubuntuだと見た目がちょっと悲しいことになる。Pythonで探してみたがよさそうなのが見つけられない。

といことでちょっと書いてみよかと思い、まずは、OpenGLで3Dぐりぐりより楽そうな、2DのしょぼいGcodeビューアーを書いてみた。


すばらしいモジュール群のおかげで120行ほどで出来上がる。matplotlibはすごく便利。カラフルなのは色指定を指定なためで意図的ではないが綺麗なのでこのまま。いまだ道半ば。ヘルプを求めてHPにいくと開発者の方が若くして癌起因の合併症で亡くなられたらしい。寄付をしようと思ったが日本からはできないようだ。ご冥福をお祈りしたい。

2013年11月18日月曜日

GDN


GDNってなんだろうと一瞬考えたがGNDで間違いない。





多分中国製、変になるのは日本語だけじゃないんだ。

2013年11月16日土曜日

Arduino Pro Mini Clone


3Dプリンタが大はやり、が、部屋の中でプラスチックを溶かすのは嫌だなと思っていた。たまたまebayでExtruder用の部品が結構簡単に入手できるようになってきていることを知って、どんなもんかとRepRapを覗いてみると、RepRapでもPCBを作っている。やはりメジャー、関わっている人数が違うのか随分進んでいるよう。これを使わせて頂ければRPiでPCからでもUSBでCNCを制御できる、と試してみることに。

まずは、Arduinoが一番手っ取り早そうなのでebayをチェック。チップを購入して作るよりちょっと罪悪感があるがクローンの方が安く、あまり考えずに端子がたくさんあって安いのがいいやと購入。

到着したものがこれ。なんのことはない共通の端子がいっぱいなだけ。



よく見ると他の出品写真には載っている上の列の右から2番めのコンデンサがない。

いちおうArduino Pro MIniとあったが、Deek-Robotというものの更に派生品なのか回路図もなんにもないので何かと思って接続を確認すると、ResetとAREFの間に接続されている。

といことは、無いのが正解ではないか、余計な端子があるおかげでAREFがAtmega328
から離れたところまで引き回されてコンデンサを通してResetに繋がる。すなおに考えればADCの精度が悪くなるような気がするが。

もとのパッドを使わずにお隣がグランドなので左にずらして付ければバイパスできるが取り敢えずそのままで。

Blinkで動作確認。