2013年9月30日月曜日

iSSH


ソフト単体を購入するという事は、覚えている中で多分10年以上なかったが、つい最近、iPod Touchを頂くことになり、色々と物色することにした。

取り敢えずGarageBandは躊躇することなく購入し、なんとなく、XサーバとSSHがあればiPod TouchでLinuxCNCをコントロールできるよな、と思って探したところ、あった、iSSH

で、やってみる。


意味があるかどうかは別にして、ちゃんと動いた。

2013年9月23日月曜日

LinuxCNC 2.6.0-pre


どうせなら最新にしたいと思ってkerneldebianイメージとLinuxCNCのビルドをしたが微妙におかしな所があったりしてどうもうまく動かなかった。

で、最近どんな様子かとRaspberry Piのフォーラムを覗いてみると、kinsaさんによるdebファイルがあったので、早速RaspbianをSDにインストールして試してみた。


おお、最新になった。SDが安物なのでちょっと遅いが問題もなさそう。

2013年9月13日金曜日

Pi Case

用途を決められそうまので、そろそろ全体を固定するのケースをなんとかしたい。と、ふと目に入ったのがダイソーで買った仕切り版。Raspberry Piの仮止めをしてみた。でかい、
 

ケースづくりのヒントになりそう。

2013年9月11日水曜日

Backlash


基板の出来があまりに酷いので機構部分の調整をする。

まずは試し切りすると、切削したパターンが斜めにひしゃげる、円のはずが 軌跡がもとに戻らず左斜めってる変な形になっている。

POMのスペーサーと寸切りねじの組み合わせでは、そもそも精度が無い分、結構きつきつでバックラッシュは殆ど無かった。

ホームスイッチの動作確認なんかをしている時、X軸をこれ以上行かない方向に思いっきり動かしたりしたのを含め、スペーサーがいかれてきたらしい。

スペーサーを交換すれば良くなるはずだけど、バラすのは結構大変なので、ebayで、送料込み$10で買った中国製精度0.01mmのダイヤルゲージでバックラッシュの調整をすることにした。

調整の結果、

調整前:調整後

一番小さいパッドは8角だけど、この位がMyマシンの精度限界か。カッターが切れないのも原因・・・かな。

これでいけるんだったら自分でも作れそう、でももう少し良くできたら、と作ったのでこんなものだろう。楽して試作が目標。使った部品の中で一番高価なのは、レコフレーム。 組み立て簡単、購入しやすい、安価。

2013年9月9日月曜日

Milling PCB


Raspbery Pi GPIO版LinuxCNCで試しに基板を切削。

え〜、こんなにひどかったかな〜、


どうもカッターがもうだめな模様。あと切削条件も刃先が太くなってきているだろうと太めに設定したこと、機械的なずれの増加、なんかが加わっているものと思われる。手修正済み。

Gコード作成の手順は、
  • Eagleで設計。
  • pcb-gcode-3.5.2.11 ulpでGコードを作成。(最新は3.6.0.4ですね〜、随分とお世話になってるし寄付しないといかんよな)
  • opti_qtでGコードをオプティマイズ。

ちなみに以前PC版LinuxCNCで切削し、NGにしたものはこんな感じ。


これは紙エポキシで超綺麗ではないけどまだましな感じ。

ガラスエポキシの両面では、



こちらは、穴位置のずれなどでNG。

う〜む、Vカッターを注文せねば。